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出逢いから保護まで & 保護から現在、募集に至るまでの経緯

≪出逢いと保護までの経緯≫

2011年1月25日の夜、仕事帰りに歩道を走っていた時、
車道際に置いてあった空の発泡スチロールの箱から、はちわれのおちびが跳び出し、
マンション前にある自転車置き場の、自転車と自転車の間に入ってじっと見つめていました。
歩道横の4車線道路には車が行き交い、歩道にも猛スピードの自転車が頻繁に通ります。
大急ぎで近くのコンビニに行き、缶詰を購入して戻った時には、
既に、おちびの姿は見えず、
その辺りを探しましたが、見つけることができませんでした。

見つめていた瞳が気になったのと、危ないので保護しなければという思いから、
翌々日、同じくらいの時刻に再度その前を通ると、
今度はチャトラ少年が、同じ場所から同じように跳び出して、
マンションとマンションの間の通路に入りました。
ついて行って中を覗くと、チャトラ少年と一緒に3匹の猫たちがそこにいました。

保護初心者にいきなり4匹は多すぎる・・・。
正直、めまいを感じましたが、
既に発情期も近く、このままでは、春には確実に増えてしまいます。
この子たちの存在を知ってしまった以上、もう、見なかったことにはできないと思いました。

まずは、不妊手術を目的に、餌付けをしようと思い、
毎晩ご飯を運び始めたところ、総勢7匹いることがわかりました。

いきなり7匹・・・。

毎晩様子を見ているうちに、
この子たちは、餌付けによって増えたのではなく、
親子関係はわからないのですが、
順番に並んでご飯を食べ、一度食べ終わると後ろに下がってまた順番を待つ様子や、
食後は、通路奥にある換気扇の下に集まり、こちらを見ていることから、
みんなで助け合い、仲良く寄り添って生きてきたことが想像できました。

2011年2月8日の朝、この子たちのいる通路の前の車道で、
まだ会ったことのない白黒の大きめの子が車に頭を轢かれて亡くなったこともあり、
この危険な場所には大人の子でも置いておけないと判断し、
リリースはせずに里親様を探そうと決心。
一度に複数の触れない子たちの捕獲になるため、全員の捕獲に向けて、
友人がみつけてくれた「京都どうぶつ愛護の会」に相談。
会員になって、捕獲器や搬送のためのワゴン車の手配を、
次いで、捕獲について説明するチラシ等の準備を始めました。

残念ながら、7匹のうち1匹は2月8日の夜から姿を見せなくなりましたが、
残る6匹は、日によっては、いない子もいるものの、
毎晩、ご飯を待っていてくれて、予定通り、捕獲決行。

2月23日(水)の夜に4匹を、3月10日(木)、26日(土)の早朝に1匹ずつ、
捕獲器により無事に保護することができました。

この6匹です。捕獲前に、全員に名前をつけていました。
茶白おとうさん(おとうさん、まさき)、黒白はちわれお兄ちゃん(お母さんだと思っていた子 あみ)、
黒白はちわれお姉ちゃん(まお)、
黒白はちわれおちび(なお ♂)、さびちゃん(ゆか ♀)、チャトラ少年(ゆうき ♂)の おちびトリオ。

出逢いから捕獲までの「通路猫時代」の様子も、写真とともに、記事として掲載しております。
記事の右側にあります「カテゴリ」の最初の部分です。



≪保護から現在、募集に至るまで≫

捕獲後は、全員、
去勢・避妊手術、ウイルスチェック、ワクチン、レボリューション、爪切りをして、
保護部屋で、ケージ生活を始めました。

保護時、
おとうさんは、2-3歳、
他の子たちは、全員2010年生まれの1才未満、
おちびトリオは、あみ と まお よりも後で生まれた子たちだということ。
見た感じでは、夏生まれくらいの感じでした。

親子関係は、この子と関わっている方が他におられなかったため
推測の域を出ませんが、
全員捕獲後も、通路の前を通る度に確認していますが
その辺りでは、他の猫の姿をまったく見かけないこと
(一度だけ知らない子が通路の奥から現れたことがありましたが、
「おとうさん」が追いやりました。)
みんな若くて似ていることから、
事故に遭った子が母親、
(捕獲前には、その妖艶な外観から母親だと思っていた子は男の子でした)
姿を見せなくなった子は、おちびトリオの兄弟姉妹の可能性が高いです。

十分に部屋の準備をする時間もなく、
一度に複数の子たちを家に入れることになりましたので、
とりあえず、1段ケージも2つ使用することにしました。
人間からご飯をもらうことなく、通路でひっそりと生きてきたため、
まったく触れないところからのスタートでした。

狭いケージの中で身体の大きな「あみ」がストレスをためて威嚇を始めると、
保護部屋に行くのが怖くなり、精神的に潰れそうな日が続きました。
そんな時、捕獲のお手伝いをしてくださった方が
ケージの苦手な「おとうさん」と「あみ」を預かってくださることになり、
3月後半より、2匹は、その方のお宅で、
優しい猫さんたちに迎え、受け入れてもらい、穏やかな生活を始めました。

また、私も、前向きに、4匹と向き合うことができるようになりました。


2011年6月、
「なお」が、大量の生きた回虫を大量に吐き、同様に便からも大量に出て
食欲廃絶状態になったため10日間入院。
この期間に、ゆかが、ご飯コールで可愛い声で鳴き始めました。

夏には、「まお」がリラックスした姿を見せるようになり、
募集に向けて記事を用意し始めましたが、
できれば、募集は全員同時にスタートラインに立たせてあげたいと思い、
「おとうさん」と「あみ」の写真が届くのを待ちました。

一時預かり様の元で、すっかりその生活に馴染んでいる可愛い写真が届き、
「さあ、募集を始めよう!」と思った時に、
「ゆうき」と「ゆか」の便に回虫(今度は死んでいました)が1-2匹出て、
3期目の駆虫でさらに2か月間。


その後、普段の仕事に加えて、今春限定の2つの準備で
長い繁忙期に突入してしまったために、
記事の更新さえできない月日が過ぎてしまいました。

猫たちと過ごす時間は減らしたくありませんでしたので、
ご飯や掃除の後、
ひとりずつに話しかけたり、ナデナデできる子たちにはそうしたり、
一緒に遊んだり、見守ったり、小さなことの積み重ねだけはしておりました。

私自身が、新しく猫を迎える度に、
その子のペースに合わせて、時間をかけて様子を見るタイプで、
この子たちにも同じように接してきましたので
多分、普通よりもかなり時間がかかり、既に1年が経過してしまいました。

みんな、家猫としての生活にも慣れ、
表情も豊かになり、自分からはどんどん働きかけ、
おちびトリオの中では、一番慎重だった「 ゆか」も
甘えてスリスリしてくるようにもなりましたし、
近づくとケージ内を昇降して逃げていた「まお」も
ご飯を待ったり、催促するようになり、表情も随分緩んできて、
本来の可愛い表情が当たり前になりました。

おちびトリオの中では、一番難しかった「ゆか」も、
日々、甘えたさん度が増しています。

まだまだ初めての人には硬直しますが、
それは、普段接するのが私1人のため、家の子たちも同じことです。
これならば、本当のご家族との生活の中で、ゆっくりと関係を作りながら
十分暮らしていけるだろうと、やっと思えるようになりました。


リビングから離れた保護部屋にいることもあって、
一緒にいられる時間は少ないとはいえ、
既に1年以上を共に過ごしてまいりましたので、
本当に可愛くて、完全に情は移ってしまっていますが、
高齢の父もおり、
家の子たちを含め、「ななにん」をお世話しておりますのは私1人です。

家には、面白くて猫たちには人気があるけれど猫が苦手な子、
超繊細で、今でも保護猫たちにビビっており、
普通なら経験せずに一生を過ごせるような症状を突然発症する子、
元気ですが体調管理の難しい子がおります。
少しずつ慣れるかと思っていましたが、
これまで家に迎えた子たちとは仲良くできた、猫が苦手な子と繊細な子も
いまだに、部屋を覗いては「シャー!」と言うのです。

また、仕事の関係で時間が不規則な上、
深夜に帰宅することも多い、バタバタした生活で
部屋分けをしていることもあり、寂しい思いをさせております。

病院通いの多い子と暮らしてきたこともあり、
いつでも病院に飛んで行けるように、時給で働いておりますが、
もう若くありませんし、私1人の収入では、この先、
「ななにん」全員のお世話や、医療的に十分なことがしてあげられるのかも不安です。

1人でお世話していることと、
尿や便のチェックをしたいこともあって、ケージでの管理をしています。
幸い、この子たちは、ケージを自分の場所と思ってくれて、
ケージでの生活の中で自分たちのペースで徐々に馴れてくれたのですが、
他の部屋やリビングには、ケージ4つを置くスペースがなく、
日常生活を見せてあげることができず、基本的に「よにん」の世界で暮らしています。
甘えたさんが開花してきた今、
部屋を出ようとする度に、全員に見つめられ、後ろ髪をひかれる毎日です。

いつまでも遊んでほしい、まだまだ子どものこの子たちに
寂しい思いをさせて心苦しく思っております。

最初からトイレも上手に使っていましたし、
ケージの中にいるゆえのいたずらはありますが、お行儀のよい子たちです。

日々、甘えたさん度が増していくこの子たちには、
私以外の人間と逢う機会が少ないために、人馴れがまだ完全ではないという理由で、
さらに今の生活を続けて、私との関係を深めていくよりも、
本当のお家の子になってから、
その中で、日常生活に触れることができれば、、
楽しい時間を共に暮らして下さるご家族との生活の中で、
きっとすぐに新しい環境にも慣れると思います。

そんな、普通の暮らしを少しでも早くさせてあげたいと思い、
本格的に里親様探しを始めさせていただくことにいたしました。


部屋の事情と、それぞれの健康管理や(尿便も含めて)チェックがしやすいこと、
また、もしも一緒に、迎えていただけることになれば、その時はまたくっついていられるから・・・
もしもひとりずつになった時には、
急に離れ離れになるよりも、少し距離を置いた関係にも慣れておいた方がいいかもしれない・・・
という思いから、ケージごとに別れて暮らしていますが、
できるだけお互いが近くにいられるように、ケージ同士はくっつけています。

ケージ越しに一緒に遊んだり、働きかけたり、
お互いの様子や、それぞれの私とのやりとりを観察したり
中央に集まって集会を開いたり、相談したり、
今も、よにんが積極的に関わり合いながら、仲良く暮らしています。
通路でも、現在も、本当に強い絆で結ばれている子たちです。

女の子たちは、ひとりでお迎えいただいても大丈夫そうですが、
特に、男の子たちは寂しがりやさんですので、
ひとりでのお留守番は寂しいと思います。

男の子たちは、お留守番の時間の短いお宅か、
ふたり一緒にお迎えいただけるか、
猫に対して友好的な猫さんや面白い猫さんのおられるお宅に
迎えていただけることを希望しております。


募集を始めることは、
みんながいつも一緒の生活から、
離れ離れの生活への第一歩を踏み出すことを意味します。
責任重大です。

最高のご縁に恵まれるよう、頑張りたいと思います。
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テーマ:里親募集
ジャンル:ペット

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出逢いから保護 & 募集に至るまでの経緯

プロフィール

ramby

Author:ramby
京都市在住の「保護・里親様探し」&ブログ 初心者です。
2歳、2ヶ月半、5歳で迎えた、超ワルのキジトラトリオ(親分、びびりさん、豪快娘)と、いつかまたキジトラカルテットになるために戻ってきてくれる、1歳半で迎え、白血病キャリアで2009年7月21日5歳前で亡くなった大切な写真の子(ジル)と、毎日、ばたばたと楽しく暮らしていたところ・・・
思いがけず、おちびに出逢って、初めての保護。部屋分けをして「ななにん」と暮らすことになり、さらにドタバタの毎日になりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

保護によって、「仲良し家族がみんな一緒」の生活を変えることになりました。全員が、人間の家族の温かな笑顔と愛情に包まれて幸せな毎日を送れる日まで頑張ります。

何もかも初めての連続で、戸惑いながら試行錯誤の毎日です。どんなに小さなことでもアドバイスいただければ嬉しいです。

保護後も、快適とは言えない環境の下で一生懸命に生きてきた日々やこの子たちの変化も順を追って見ていただきたくて、遅れながら書いております。

* 時間の経過順に 「カテゴリ」 に分類しておりますので、そちらからご覧いただく方が分かりやすいと思います。

* 内容に関係のないコメント等は、私の判断で表示させずに削除させていただきますのでご了承ください。 

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